夜勤中の休憩に食べるおすすめのおやつ

看護師の病棟勤務は、仮眠が認められない夜勤が付きものです。夜中とはいえ、休憩時間には小腹が減ることがあり、軽くおやつを口にするとリフレッシュでき、仕事の効率が上がることもあるでしょう。
もちろん、臭いが病棟内に漂うようなおやつは、エチケット上の問題があるだけでなく、患者が気分を悪くすることもあるため避けなければなりません。臭いがきつく脂っこいポテトチップスは避けて、消化の良いゼリーやプリンなどがおすすめです。

こんにゃくゼリーなら、ダイエット効果も期待できます。ポテトチップスや煎餅は、食べる時に音がする点でもおすすめできません。ナースステーションから煎餅を噛み砕く音が聴こえてくるようでは、看護師として勤務中のエチケットを疑われてしまうでしょう。
ゼリーやプリンは音もしないし不愉快な匂いもしないので、夜勤中のおやつとしておすすめなのです。少し口に入れるだけで、空腹を紛らわすことができるでしょう。また、キャンディーやグミなども効果的です。

飴類では物足りないなら、柔らかめのクッキーやシュークリームを少量食べても大丈夫でしょう。チョコレートも血糖値を上げて勤務に集中できるため人気がありますが、植物油脂成分が多い製品を食べ過ぎると胃に負担がかかり、翌朝胃に不快感が残ることもあります。
ひどい空腹でお腹が鳴ってしまう時は、どら焼きや大福などの和菓子をつまむと収まるでしょう。ガムは咀嚼するだけで眠気覚ましになるため、おすすめです。
こうした甘い物が苦手な看護師なら、塩昆布などゆっくり咀嚼できるおやつが良いでしょう。ただし、スルメイカは胃もたれするので止めた方が良いです。